HighLowオーストラリア、今週のトレード結果です。
結果は悲しいことに、笛も減りもせず±0でした。週の前半に大きく口座残高を下げ、負け越しかとひやひや。。。少し調整を加えた結果、週の後半には何とか持ちなおすことが出来ました。
それでは、今回調整した内容も含めて、今週のトレード内容を振り返っていきます。
HighLowオーストラリア 今週のトレード内容
53日目から57日目までの1週間のトレード内容をおさらいします。
HighLowオーストラリア 53日目 開始時点
- 開始時口座残高 29012円
- 53日目口座残高 76162円 (+47150円)
- トレード金額 2000円
- 時間の許す限りトレード出来るときはトレードする
1分足Turbo使用 (ペイアウト率1.90倍)- 3分足Turbo使用 (ペイアウト率1.90倍)
9日目からトレード金額を2000円に増やしてみました。
*レート変更による影響を調べるため、14日目からのトレードを1000円で行いました。
** 1分足の判定がシビアなので、3分足に変更しました。
*** 38日目から、トレード金額を2000円に変更しました。
先週は大きく稼げて、プラス22000円でした。52日間で47150円なので、1日1000円くらいです。まだまだですね。
1回トレード金額を増やせば、もう少し日給は増えるでしょうが、口座が空っぽになってしまう可能性もあるので、安全に増やしていこうと思います。
10万円を超えれば、1回あたりのトレード金額を4000円に増やします。
HighLowオーストラリア 53日目 結果
HighLowオーストラリア、53日目の結果です。
- 勝率 8勝5敗 (61.5%)
- 最終口座残高 80562円 (4400円)
先週の流れを継いで右肩上がりの口座残高です。そして、ついに8万円の大台を超えてきました。記念にスクショ撮影しました。
この流れが続けば今週10万円行くのではと、この時は甘い期待をしていたのですが。。。
HighLowオーストラリア 54日目 結果
HighLowオーストラリア、54日目の結果です。
- 勝率 13勝17敗 (43.3%)
- 最終口座残高 69962円 (-10600円)
見てください。。この口座残高の下がり方を。。。まったくロジックがハマらない一日でした。
先週の稼ぎの半分が消えたと思うと、メンタルがやられます。10万円は遠いですね。記念すべき50日目なのに。。。
HighLowオーストラリア 55日目 結果
HighLowオーストラリア、55日目の結果です。
- 勝率 8勝13敗 (38.1%)
- 最終口座残高 58362円 (-11600円)
6月2日、3日はGBPJPYが急騰した日です。逆張り系の私のロジックは、やはり強いトレンドでは負けちゃうようですね。
先週の稼ぎは、この二日で完全に消えてしまいました。。。
HighLowオーストラリア 56日目 結果
HighLowオーストラリア、56日目の結果です。
- 勝率 12勝7敗 (63.2%)
- 最終口座残高 65962円 (7600円)
後半にロジックがハマり始め、7600円取り返すことができました。6月4日はレンジ気味だったので、逆張りロジックが効いたのかもしれません。
HighLowオーストラリア 57日目 結果
HighLowオーストラリア、57日目の結果です。
- 勝率 10勝4敗 (71.4%)
- 最終口座残高 75962円 (10000円)
ビタビタにロジックがハマった一日でした。後半少し下げたものの右肩上がりのきれいな口座残高曲線です。
今週前半の負けを取り戻し、プラマイ0で終了しました。
HighLowオーストラリア 53-57日目 今週の結果
プラスマイナス0円でした。先週は22000円のプラスだけだったので、労力に対して利益なしです。
前半に負けが続いたので、後半に少しロジックを変更したのが効果的だったのかもしれません。
トレード勝率 (全期間)
- 勝ちトレード合計 : 763
- 負けトレード合計 : 660
- 勝率 : 53.6%
トレード勝率 (手法変更後)
- 勝ちトレード合計 : 302
- 負けトレード合計 : 253
- 勝率 : 54.4%
トレード勝率 (今週)
- 勝ちトレード合計 : 51
- 負けトレード合計 : 46
- 勝率 : 52.6%
先週の勝率が脅威の69.8%だったのに対し、今週は52.6%。収益ラインの53%を割っているので、プラスマイナス0円でした。
今日のトレードヒント 時間帯別で考えてみる
私のロジックは、ネットから過去データを引っ張ってきて解析を行い、より優位性の高そうなポイントでトレードエントリーを行っています。
過去データの検証は、ハイローオーストラリアのTurboでトレードが出来る朝の8時から翌朝5時までで行っています。すべての時間帯で同じように現れたポイントでトレードエントリーを行うのですが、時間帯によっては、私のロジックのハマるハマらないがあるのではないかと考え、検証してみました。
時間帯別 ロジックのバックテスト結果
2015年から2019年までの過去データを利用し、その時間帯だけ私のロジックでトレードした結果です。
トレード金額1000円、ペイアウト率1.90倍でシミュレーションを行いました。
グラフのタイトルは、『時間帯』『トータル損益』『勝率』です。
13時ボロボロです。35000円マイナスの勝率52%。
15時キレイな右肩上がりです。プラス15万円で勝率57%。
17時グダグダ。マイナス35000円。勝率52%。
キレイな右肩上がり。約16万円のプラスで、勝率57%でした。
時間帯は選ぶべき! ロジックのバックテストから分かったこと
今回、時間帯のロジックバックテストを行った結果、時間帯によるクセがあることが分かりました。『**時にはトレードした方が良い』とか、『**時は止めた方が良い』といったロジックとの相性のようなものがあるようです。さらに検証を深めるため、フォワードテストで実際にトレードしてきた結果を使って確認を行いました。
フォワードテストデータを用いて再検証
3月より実弾トレードを行ってきました。本日で57日目になります。
この5月のトレード結果を用いて、特定の時間帯によるクセがあるかどうか見てみました。検証方法は以下の通りです。
- 3つの時間帯ごとに、勝ちトレードと負けトレードの合計を算出
- 上記の値からそれぞれの時間帯ごとの勝率を導出
3つの時間帯は、先ほどのバックテストの結果から以下の条件で分けました。
- マイナスだった時間帯
- 右肩上がりだが、勝率55%以下
- 右肩上がりで、勝率55%以上
結果は次の通りです。
- 48勝46敗 (勝率51%)
- 118勝101敗 (勝率54%)
- 85勝68敗 (勝率56%)
バックテストの結果通りの勝率結果となりました。
勝率53%以下は手数料で負けてしまう
上記の検証結果から、1の時間帯でのトレードは控えるように変更しました。
勝率は51%と50%以上ですが、1トレードごとのペイアウト率が1.90倍なので、1000円トレードの場合1勝1敗するたびに100円ずつ負けていきます。
1の時間帯の損益を計算すると、48x900-46x1000=-2800
つまり、この時間帯で弊ロジックを使い続けると、ジリ貧で負けてしまうってことです。
なお残りの2つを計算すると、2の場合は5200円のプラス、3の場合は8500円のプラスです。
以上より、1の時間帯を避け、2、3の時間帯のみトレードを行うように変更しました。
最後に 夜間帯トレードだけでも利益が出るのか?
私は比較的自由な時間があるので、午前中や深夜もトレードを行うことが出来るのですが、日中仕事をしている場合、トレードを行える時間が限られてしまいます。そこで、多くの方がトレードできるであろうと想定される午後8時から12時までの4時間で当手法を行った結果をバックテストしてみました。
勝率55.21%。なかなかいい感じですね。1000円トレードで33万8600円。
10000円トレードなら338万6000円。いいやん。。。シグナルインジとか作ってみよかな。。。